アウトドア記録 - 奥日光湯元の快適っぷりよ
緊急事態宣言明けに奥日光湯元キャンプ場でグループキャンプした時の記録です。
キャンプ概況
2020/06, 1泊
気温10~22℃くらい
夜は10℃程、夏でもそれなりの防寒着は必須
梅雨真っ只中だったが当日はびっくりするくらい晴れ
フリーサイトでかなり広いが傾斜地もある
場所によっては駐車場から少し運ぶ必要がある
買い出しは近所ではできないため事前に済ませておくのが吉
温泉街の只中にあるため日帰り温泉たくさん
料理は各自持ち寄り、インドカレー作った
メンバー
仕事でおなじプロジェクトに携わった仲間のうち、アウトドアに興味ありそうなメンバー5組でグルキャン。
ソロキャンパーの集まりに近い感じ。
僕以外のメンバーは奥日光湯元キャンプ場はリピート勢。
とにかく天気が良かった
数日前まで場所を変えるかどうか悩む程度には週間天気予報が芳しくなかったが、この週末だけスコーンと晴れた。この日差し、日中は日光浴ができる…!
標高が1900mあるので寒いだろうとは思っていたものの、夜は想像していたより寒く、息が白くなっていた。
ソロキャンパー勢的には酒と焚き火とコーヒーが進むのでとても良い感じだったが、ファミリーで行こうと思うとフリースやタイツが無いとダメそう。雨に降られたら外気に当たるのきつそうだ。
昨年9月に桐の木平に行ったときにも防寒の話をしたが、ソロ装備だとシュラフはコールマンのコルネットストレッチⅡ /L-5があるので寝るときはぬくぬくだ。なんならTシャツでも良いくらいでむしろ暑い。
どうぶつのもり
奥日光はシカ、サル、クマ等、野生動物の生息域です。野生動物への餌やりは絶対にしないでください。また、持参した食料及びゴミは必ずテントの中で管理をしてください。
と公式のガイドにある通り実際に鹿に遭遇した。
サイトには鹿の糞もゴロゴロしており、野生動物の生息エリアも物凄く近いんだろう。
鹿だったから良いもののイノシシやクマと鉢合わせないようにしないと。
なお、夜に食べ物をを外に置いておいて動物に荒らされた話を聞いていたので、そのあたりは気を遣っておかないとヤバそう。
今回はキャンパーがかなり多い方だったらしく、ざっと見た限りテントも20張りは超えていたと思うので問題はなかった。
コロナの影響
緊急事態宣言が明けて間もないタイミングだったのもあって利用者が多かった模様。
メンバー曰く、前回と比べて数倍は違うとの事。
コロナ云々ではなくキャンプ場は単純に空いてる方が好みと言う観点で、区画サイトのキャンプ場だと混んでくるとちょっと嫌かもしれない。
日帰り温泉はほとんどの旅館がクローズ。
残念だけど宿泊客からクレームが来る可能性を考えたら仕方ないか。
キャンプギア
ソロ装備としてコールマンのツーリングドームSTが初参戦。当たり前だけどファミリー向けのトンネルより設営が断然楽ですごく良い。
コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST グリーン 1~2人用 170T16400J
- 発売日: 2012/03/26
- メディア: スポーツ用品
他にはSOTOの燻製器デビュー。前回まで使っていたダンボール製の燻家くんは自宅の庭で風に煽られて半焼してしまった。。
こちらはお安いながら畳んで持ち運べるのでひとまず十分な働きをしてくれそう。
しかし、メンバーのギアを見ると欲しい物がドンドン増える。
今回のキャンプではシェラカップ(追加)と直接焚き火台に突っ込んでおけるようなケトルが良い感じだった。
お湯沸かすシーンって多いしなぁ、、
インドカレー作った関係で、スパイスをそこそこ持っていったのでスパイスボックスみたいなものがあると荷物のまとまりが良くなりそう。
引き続き欲しいなぁ程度のモノはシングルバーナー、ダッチオーブン、七輪あたりか。
ソロ/ファミリー兼用でイケる装備から優先だろうなぁ。
総じて
広々としていて快適な気候で良いキャンプ場だった。
仲間内では定例キャンプ会場になりつつあるので、温泉もすべて開いて活気が戻ってきた時にでも再訪したい。
アウトドア記録 - 桐の木平キャンプ場で川遊び
シルバーウィークを使って桐の木平キャンプ場に家族で行った記録です。
キャンプ概況
- 2019/09, 2泊
- 気温13~27℃
- ケータイ電波は入らない
- 川の水温はかなり低い
- 時期の問題でアブはほとんどいない
- フリーサイトも区画サイトも場所が広く取れる(場所により小川張り可)
- 買い出しは沼田ICから15分弱のスーパーが吉
- 温泉はキャンプ場周辺に悩む程ある
- 休日の川場田園プラザは超混雑
天気はホドホド
2泊するも、連日晴れ>曇り>雨と目まぐるしい天候で
昼間の日陰で27℃、明け方4時に13℃になる数日間でした。
予めフリースにアウターの着替えを用意したものの、夜は妻は寒さを感じたとの事で、
いい加減年代物のシュラフを刷新したほうが良さそうだ。
平日設営だったためフリーサイトは他に1組しかおらずほぼ貸し切りだったのはとても良かったが、惜しむらくは星空が見えなかった点。仕方ない。。
川の冷たさにビビる
キャンプ場そばを流れるのは薄根川の源流にあたるポイントだそうで、とんでもなく水が冷たい。30秒も水に入ってたら感覚なくなってくるレベル。
9月になると流石に厳しいかなーと思ったが、管理人さんいわく8月も水温は変わらないらしい。さすが源流部だ。
子供は水温なんて気にならないらしく、テンションMAXで遊ぶ。
普段スマホやタブレットやテレビにしか触れない子供に川遊びさせるのは目的の1つなので、この点は予定通り。よしよし。
アドレナリンが出ると、おじさんも15分くらいは耐えられる。
奥利根ゆけむり街道
2日間で2つの温泉をまわる。
小住温泉
調べると閉館などの記事が出てくるが、2019年1月にリニューアルしたそうで通常営業中。平日の夜だったせいか完全貸切状態だったため子連れ目線では非常に良かった。
泉質はアルカリ性で温度が低め。中でも源泉に近い露天風呂は28℃らしい。プール入ってるかのような気分になったけど、たしかに硫黄の匂いも明らかに強く温泉っぽさが非常に強い。もうちょっと普通の温度ならしっかり入ってたかったけど、日が沈んでから長湯はちょっと厳しいものがあるかな。
花咲の湯
大きめの施設で岩盤浴などもあるようで、温泉よりはスーパー銭湯的な佇まい。送迎バスも出ているらしく外観も内観もかなりキレイで立派な設備だったが、如何せん混みすぎていた。
また、Webページに載っているような源泉かけ流し、つぼ湯、高濃度炭酸泉などは一切見かけなかった。露天風呂は何故かギリシャ彫刻のようなタイルと柱のつくり。女湯にしかないのか…?温泉は和風がいいよ。。
温泉の帰り道に野生の鹿が道路を横断しているのを見かけたのがハイライト。
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また泊まりに行きたいけれど、サイトトップにもある通り公共工事(水力発電だそうな)の関係で営業が1年休止するかしないかの立地のキャンプ場。
2019年は営業中のようなのですが、見聞きする限りは来年あたりは工事期間に入ってしまうかも?良いタイミングで遊びに行けてラッキーでした。